~仲間と気持ちよくゴルフをするためのちょっとしたコツ~

ゴルフをラウンドするときのマナーとコツをつづったブログです。プレーの技術的なことではなく、腕前に関係なく誰でも参考になるプレーのコツを書いています。

ゴルフ場でラウンドするために用意するもの ~ゴルフクラブ~


さて、まずはゴルフ場でプレーするために必要な道具について書いていきたいと思います。

ゴルフをプレーする上で当然ながら欠かせないのがゴルフクラブとそれを入れるゴルフバッグ。どんな初心者でもこれがないことにはゴルフのプレーそのものができません。そして、ゴルフバッグに入れられるゴルフクラブはルールで14本までと本数が定められています。その中でも、絶対になくてはいけないのはグリーン上で使うパター。これ以外の13本は極端なところ何が入っていてもプレーそのものはできますが、パターだけは必ず1本入っていないとグリーン上でのプレーができません。

パター以外の13本はどんな組み合わせで入れるかの決まりがあるわけではないのですが、だいたい以下のような組み合わせで用意するのが一般的と言われています。

 

ドライバー 1本

フェアウェイウッド 1~2本

ユーティリティ 1~2本

アイアン 5~7本

ウェッジ 2~3本

 

ドライバーを1本も入れないというのも一般的に考えにくいので、ドライバーとパターを除いた12本を、自分のプレースタイルや実力に応じて組み合わせて決めることになります。なお、必ず14本なくてはいけないということではなく、14本以下であればルール違反にはならないので、初心者のうちは必ずしも14本をそろえる必要はありません。自分も初心者の頃はそうでしたが、最低限の用意としては下の組合せを用意できれば初心者としては十分です。

 

ドライバー 1本

アイアン 5本(6~9番、ピッチングウェッジ)

ウェッジ 2本(アプローチウェッジ、サンドウェッジ

パター 1本

 

つまり、9本もあれば十分プレーはできるということです。フェアウェイウッドやユーティリティなどは、自分のレベルアップに応じて順次追加していく形でも問題ないでしょう。

「形から入る」ということで最初からフェアウェイウッドやユーティリティを含めてピカピカの新品セットを用意しているビギナーの方もいて、それはそれで否定するものでもないのですが、ゴルフクラブは決して安い買い物ではないだけに、最初は最低限の道具でスタートしておいて、自分の上達度合いやゴルフへの取り組み方がある程度見えてきた時点で欲しいクラブを買い足していく方がいいのではないかと思います。

ちなみに私自身は13本しかゴルフバッグに入れていません(ドライバー1本、フェアウェイウッド2本、ユーティリティ2本、アイアン5本、ウェッジ2本、パター1本)が、現状の自分の腕前としてはこれで十分足りているかなぁと思っています。

さて、ゴルフクラブを揃えるのは誰でもやることですが、意外とわからなかったり抜け漏れがあったりするのがゴルフクラブ以外の道具です。次回はゴルフクラブ以外の道具の準備について書いていきたいと思います。